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ブログ 2012年5月アーカイブ
5月27日
①昨日去勢手術のわんちゃんが元気に退院しました。
オペのためにお預かりする際に、飼い主様お父さんは不安で泣いておられましたが、今日お迎えの際には笑顔でしたので、院長もホッとしました
やっぱり手術は不安がつき物ですよね。
執刀する側も毎度毎度緊張しながらの行為です。
②川でおぼれたわんちゃん
夕方病院作業のため出勤したところに当院の患者様から電話が入り、他院の患者様のわんちゃんが海老川に落ちてどうにか引き上げたけれど、具合が悪いらしいとのこと。
心停止時・呼吸停止時に使うお薬や気道確保する器材をバックに詰め、自転車ですっ飛んで行きました。
駆けつけたときにはすでに心肺停止状態。気道を確保し心マ・投薬して心マ。
身体はすでに冷たくなって若干の硬直も。
残念ながら、お見送りになってしまいました。
飼い主様・ずっと付き添っていてくれた院長の知人からの話では、14才・最近心臓病を患っていた・転落してから救出まで15分もかかってしまった・救出前には力尽きておぼれ始めていた・・・とのこと。
川岸のブロックの上を歩かせるなどはやめましょう!!
③誤飲のわんちゃん
溺死してしまったわんちゃんの件でドタバタしてから、病院のわんちゃん・ネコちゃんのお世話をし終え、お預かりのわんちゃんを待つ間に院長は夕飯をオーダー。
直後救急連絡が。
人体用下剤を2粒のんでしまったとのこと。
まずはご自宅で催吐を促してもらい、1粒は出たけどもう1個が出ないと。
身体の大きいわんちゃんならば様子見にしてもいいかと思ったが、5カ月令・3kg弱とのこと。
飼い主様も心配とのことで、来院して頂きました。
催吐処置を行ったところ、1粒どころか 3粒出てきました。
成人でも効く方には1粒でもかなりの痛みが起こるとネットで拝見しました。
3kg弱の身体に合計 4粒はどの程度の痛みが起こるのか想像できません。
吐き出させてよかったです。ホッとしました
2012年5月27日 23:39
久々のアップです
4月後半からの忙しさにかまけて 更新作業を怠っていました。
ごめんなさい。
ゴールデンウィークにペットホテルをご利用いただきました患者様、ありがとうございました。
またのご利用お待ちいたしております。
今年は皆様の予防意識が高まっているのか、早々フィラリア予防を気にされています。
よい傾向ですね。
ただし、いまだに『ノミダニ予防』の意識は薄いと思います。
ノミやダニが寄生したら『ただ痒いだけ』と考えられているのでしょうか。
それだけならば痒みのコントロールをしてあげればいいのです。
しかし、それらによっての2次的病気が起こるから予防をお勧めしているんですよ。
本来は暖かい時期だったのですが、近年では室内は冬季でも暖かいために いくらでも繁殖し続けるのです。
ノミ感染を体験されたの飼い主様でも継続予防の意識はまだまだ薄いと思います。
ノミ寄生⇒痒がる・皮膚炎・脱毛 痒み・皮膚炎
⇒消化管内寄生に瓜実条虫の寄生をもたらす(お尻に白い粒粒がついていたら、それかも知れません) 人への感染もあり(特に乳幼児に多いとのこと)
⇒内部寄生虫・外部寄生虫ともに駆虫しなければいけません
お散歩中やドッグランで草むらに入ることの多いは特に気をつけましょう。
温暖化傾向のため、ダニ被害は南からどんどん関東にも広がってきているんです。
ダニ寄生⇒吸血される・痒みはあまり無い 吸血される
⇒貧血を起こすバベシア症・発熱を示すライム病
どちらも厄介なことにならないように予防しましょう
2012年5月20日 11:03
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